うちのオフィス内は禁煙です。
リフォームの方の会社では、以前はたばこを吸っていた社員の禁煙も進み、喫煙者はあと1名となっています。
彼も「やめる」とは言っているのですが、なかなかやめられないようです。
喫煙する人はそこまで意識していないでしょうが、多くの箇所で喫煙が出来なくなった今、たばこを吸う人は喫煙スペースまで移動してたばこを吸うことを余儀なくされています。
このロスって結構バカにならないと思いませんか?
喫煙スペースまでの移動とたばこを吸う時間で短く見積もって1回3分としましょう。
その人が就業時間中にたばこを1箱吸うとすると、それだけで非喫煙者と比べて60分もロスってることになります。
10本としたって30分。
これはでかい!!
年間にすると数十万円というコストです。
そういう自覚が喫煙者にあるかというと甚だ疑問です。
ということで、喫煙者は給料を10%カット(8時間のうちの1時間をたばこに費やしているのだから)とかしてやろうかと思いましたが(笑)それはあまりに可愛そうなので、非喫煙者に”禁煙手当”なる手当を支給するようにしようと計画しています。
たばこを止めれば毎月1万円もらえる(先ほどのコスト計算からして1万円なんて安いものです)となれば止めませんかねぇ・・・?
たばこ代が浮く分も考えるとその人のキャッシュフローは大幅に改善されますし、社員に末永く健康的に働いてもらうためにも絶対に良い制度だと思うのです。
ということで、禁煙手当支給決定!!
うちの会社では今後5年間で就業時間を20%減らしたうえで、社員一人あたり粗利額を30%上げたいと考えています。
その為には徹底的に無駄を省き、効率化を進める必要があります。
たばこごときで10%もロスっているようではとてもじゃないけどそんな効率化は出来ませんからね。
あと、今後の採用では喫煙者(禁煙する意志があれば別)はマイナス評価をするようにします。
政府もたばこ税をちょこちょこ中途半端に上げてないで一気に上げればいいんだよなぁ・・・。
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