昨日の日記で『お客様は神様』ということが、何となく腑に落ちたと書かせていただきました。
なぜそう思えたのか?
例えば、今このブログを書いているパソコンも、ボクが座っている椅子も、このオフィスの家賃も、車も、さらに言えば自宅の家賃や家具、子どもが学校に通えるのも、海外旅行に行くのも、その費用の全てはお客様からお支払いいただいたものが原資になっているんだという事に気づけたからなんです。
当たり前っちゃぁ当たり前の事なんですが、ダメダメ経営者のボクはこのことに気づけなかった・・・。
数多あるライバル会社の中から、弊社の商品やサービスにお金を使っていただいたお客様がいるからこそ、今の自分が成り立っているということに40歳にしてやっと気づけたのです。
遅すぎです(笑)
たぶん、これはボクだけではなく弊社の社員の全てにもあてはまりますし、多くの社会人の方はそうなのではないでしょうか?
あ、親からのおこづかいや、企業からの献金で成り立っていた人もいますね(笑)
で・・・、
ここで思うのは、お客様がお金を使ってくれたおかげで自分の会社や生活が成り立っているという実感を抱きづらいであろうごく一部の方達の存在です。
政治家や公務員など、給料の原資が税金という方達ですね。
納税者があってこそ、自分たちの存在が成り立つ。
納税者(国民)の満足度を高めて、売上げを伸ばし(税収を上げる)、無駄な費用を削減するのが自分たちの仕事なんだという考え方が絶対に必要なわけです。
もちろん、税収を上げる手段が増税って言うのは最悪です。
商品やサービスの質を高めずに商品の値段を上げるのと同じですから。
この場合の税収増は景気を良くするということです。
GDPを増やすということですね。
お客様は神様。
これ、相当深い言葉です。
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