出直し経営者日記

一番の学び

実践経営塾　第2講が終了！

今回もかなり密度の濃い3日間でした。

めっちゃ沢山の学びがあったけど、一番の学びは

『今まで経営者として何も出来ていなかった』

ということが本心から実感出来たことです。

謙虚とかそんなんではなく、経営者としてやるべき事、やって当たり前のことが本当に出来ていなかったなぁとつくづく感じています。

そりゃ業績も上がらないわけです・・・。

経営に対する考え方が大きく変わってきました。

このあたりのことはまたじっくり書きたいと思います。

実践経営塾 第2講 1日目

（株）武蔵野さんの経営者勉強会、実践経営塾の第2講に参加しています。

第2講は今日から3日間。

会場は新宿のサンルートプラザホテル。

ボクは近所のため前泊の必要はないのですが、せっかくご用意いただいているので、昨夜10時過ぎにホテルにチェックインをし、本日9時からセミナーを受けているところです。

今日の午前中は小山社長による講演が中心なのですが、とにかく中身が濃い！

でもって進行が早い

どの話しもすぐに自社に応用できそうな話しなのでついて行くのに必死です。

先月の第1講、今日の第2講初日、その間に出された課題などなど。

あらためて『オレって本当に経営者として何もしていなかったなぁ・・・』と実感しています。

逆に言うと改善することが山のように、エベレスト級の山のようにあるということで、ワクワクせずにはいられないわけです。

午後からは最重要課題の1つの人事評価制度についての講義が続きます。

TTP（徹底的にパクる）したいと思います。

お客様は

実践塾第1講　最終日のセミナーを終え、自宅に戻ってまいりました。

たったの3日間ですが、中身の濃い有意義な3日間でした。

今日は（株）武蔵野の矢島常務による、ご本人曰く”漫談”がメインでしたが、素晴らしい講義でした。

中身はシンプルなことなのですが、その内容は濃すぎて、終わったばかりの今のボクには全てを書くのが難しいです。

本当に様々な学びを得ましたが、今日一番の収穫は”お客様は神様”という事が腑に落ちたことです。

今までのボクは

『顧客満足より従業員満足』

『満足度の低い従業員が質の高い顧客サービスなんて出来ない』

『まず大事なのは従業員満足』

そう思っていました。

でも、少し考え違いをしていたようです。

今日の講義では”お客様が全てなんだ”ということが理屈で理解できた気がしています。

たぶん、ブログをご覧いただいている皆さんは『そんなの当たり前だ』と思うかも知れませんが、ボクはそれがやっと腑に落ちたのです。

実践が伴っていませんので、まだまだ”腑に落ちた気がする”程度の理解かも知れませんが、自分的にこれはかなり大きな収穫です。

もう１つ、この3日間で学んだ（気付いた）大きなことは

”いくら学んでも、実践しない限り何も変わらない”

ということです。

これも頭では分かっていたつもりですが、ちゃんと理解できていなかった気がします。

自分で言うのも何ですが、大人になってからのボクは割と勉強をしている部類に入る人間だと思います。

でも、今思えば、知識として習得してそれで満足していました。

100の知識より1つの実践。

今回の第1講では本当に多くの事を学びました。

今までのように学んだ事で満足するのではなく

”1つか2つの簡単に出来ることから確実に実践していこう”

10学んだら、8捨てて、2を実践するという今までとは違う行動をとっていきたいと思います。

実践経営塾 その２

実践経営塾　第1講（って言い方するのかなぁ）の2日目です。

今朝は7：30から始まる（株）武蔵野さんの早朝勉強会からスタート。

小山社長曰く、”自由参加”という名の”半強制（給与、賞与の評価に繋がるから）”の勉強会に多数の社員さんが参加をされていました。

ボクも初めて見学をさせていただきましたが、基本的には20年以上”経営計画”と”小山社長の著書（武蔵野流用語解説みたいな本）”を使った、同じような内容の勉強の繰り返しなんだそうです。

『継続は力なり』なんてあまりに当たり前で陳腐な響きの言葉ですが、この様子を見ると強烈な重みを感じます・・・。

その後は経営塾参加者が大型バスに乗って、武蔵野さんの営業所を周り、実際の”現実・現場”を体感してきました。

15時にホテルに戻り、見学を踏まえての講義を聴き、18時に本日のプログラムは終了しました。

その後、全員で夕食会から希望者参加の懇親会へ。

ボクは今ホテルに戻ってきました。

昨日、今日とまだたったの2日間ですが、一つ強烈にボクの頭に残ったのは

『会社の全ては社長の決定で決まる』ということです。

小山社長の著書のタイトルや内容にも良く出てくる言葉なので、何となくの理解はしていたつもりでしたが、この2日間で少しだけ腑に落ちた感じがしています。

”会社が倒産するのは、社長が倒産しても仕方ないと決定したから”

”会社が赤字になるのは、社長が赤字で良いと決定したから”

確かにそうだなぁと。

うちの会社もこの3期は自分で自分に言い訳をして、周りのせいにして『赤字でも仕方ないなぁ』と自分で決定していたのです。

こんな社長に率いられたら社員は不幸です。

世のため、人のためなんて偉そうなことは言えませんが、社員やその家族のために、ホンモノの経営者になれるように本気の精進あるのみです。

ごちそうじゃんけん

昼の休憩時間にパソコンで作業をしていたら、小山社長がふらっと現れ

『おごって欲しい人ランチに行こう！』

と声を掛けてくれました。

ボクと小山社長、他2名の社長さん（広島と名古屋から参加の経営者さん）と共にラーメン屋さんへ。

交差点で信号待ちしていると小山社長が

『誰が支払いをするかじゃんけんで決めよう！』とひと言。

お！

これが噂のごちそうじゃんけんか。

じゃんけんの結果、支払いは広島から参加の社長さんに決定。

ごちそうさまです（笑）

さて、いよいよセミナー本編です。

ブログだと難しいので、時々Twitterでつぶやきたいと思います。

ちなみに、ボクのアカウント？はOYAKATA69です。

実践経営塾 その１

このあと午後からいよいよスタートです。

参加者全員スーツの中、ボクだけかなりカジュアルな服装。

うーん、浮いてる？？（笑）

基本ホテルで缶詰のセミナー（しかも今日から3日間）なのに、なんでみんなスーツなんだろう・・・。

経営者ってそういうもんなの？？

不思議だ。